4月1日、当社は408名の新入社員を迎えました。
社長の吉田眞教より新入社員に対するメッセージがありましたので、以下の通り内容をご案内申し上げます。

新入社員向けメッセージ
4月1日、当社はグループ全体で408名の新しい仲間を迎えました。
今年は、大阪・東京の2会場での開催となり、
当日から取引先で実務をスタートしているメンバーも含め、
多くの仲間が新たな一歩を踏み出した日となりました。
数ある企業の中からアスパークを選んでいただいたことに、心から感謝します。
皆さんが社会人としての第一歩を踏み出した入社式から、いよいよ新たな日々が始まります。
期待もあれば不安もある、それぞれが色々な気持ちを抱えているのではないでしょうか。
そんな皆さんに、ぜひ心に留めてほしいことを3点お伝えします。
一つ目は、「絶対にクリアしてやる」という強い意志を持つことです。
私が社会人になって間もない頃、23か月間まったく契約が取れない時期がありました。
周りの仲間と比較されたり、何をやっても結果が出ない、本当に苦しい時期でしたが、
「人と同じことをしていてはダメだ」と思い、アポイントの取り方から資料の作り方まで、
あらゆることを工夫し続けました。
そうやって積み上げてきた工夫と努力の結果が、今の自分につながっていると思っています。
うまくいかない時期でも「絶対にクリアしてやる」という意志を持ち続けることが、
前に進む原動力になると私は信じています。
仕事をしていれば、壁にぶつかるタイミングというのは必ず訪れます。
そんな時こそ、まずその意志を持つことから始めてみてください。
成長を実感できる瞬間は、必ず壁を越えた時です。
山を登り切った時、課題をクリアした時に「できるようになった」と実感することができます。
その瞬間のために、どんな状況でも強い意志を持ち続けることが、
成長の第一歩だと私は思っています。
二つ目は、圧倒的な「量」をこなすことです。
皆さんが仕事を進めていく中で、
「この人すごいな」「レベルが高いな」と感じる人に出会うことがあるかと思いますが、
その人と同じ実力になるためには、単にテクニックやコツを真似れば良いというわけではありません。
レベルの高い人ほど、まず圧倒的な量をこなしていています。
テクニックや質は、その量の先にあるものだと私は思います。
ただ、量を積んだからといってすぐに質が上がるわけではありません。
結果が現れるまでには、どうしても時間が必要になります。
だからこそ、結果が見えない時期でも諦めずに継続することが、何より大切だと私は考えています。
部活やスポーツ、音楽、ゲームでも、
最初はうまくいかなくても量をこなしていくうちにできるようになった経験が皆さんにもあるはずです。仕事もまったく同じです。
私自身、あの苦しい時期を乗り越えられたのも、量をこなし続けたからに他なりません。
だからこそ皆さんにも、「量は裏切らない」ということを信じて、
日々の積み重ねを大切にしながら成長していってほしいと思います。
三つ目は、やったことを振り返り、分析して、次に活かすことです。
私にも、皆さんと同じように新人の時代がありました。
当時は思うように結果が出ず、自分の力不足を痛感することも少なくありませんでした。
中でも今でも強く覚えているのが、初めての大きな商談のことです。
大きなチャンスだと意気込んで臨んだものの、いざその場に立つと頭が真っ白になり、
思うように言葉が出てきませんでした。
商談相手からは「そろそろいいですか」と話を切り上げられてしまい、
帰り道は悔しさと恥ずかしさで泣きながら帰ったのを今でも鮮明に覚えています。
ですが、私はその経験を「失敗した」で終わらせたくありませんでした。
「このままではいけない、次は必ずできるようになりたい。」そう思い、
仕事終わりに本屋へ行って営業の本を読み、先輩に話を聞いて、
話し方、準備の仕方、資料の作り方、相手への伝え方。
自分に足りていないものは何かを考えながら、言われたことを一つひとつ実行していきました。
そうやって積み上げていった結果、少しずつ余裕が出てきて、
仕事が楽しくなっていったのを覚えています。
そして数か月後に、実際に契約を取ることができました。
私は失敗そのものをそこまで重要だとは思っていません。
大事なのは、失敗から何を学び、何を得るかです。
失敗したくない、評価されたい、認められたいという気持ちになるのは自然なことですが、
その気持ちに縛られすぎると挑戦することをためらってしまいます。
失敗というのはあくまで成長の通過点に過ぎません。
振り返り、分析し、次に活かす。このサイクルを回し続けることが、人を本当の意味で成長させます。
アスパークは21年目に入り、グループ全体で約6,000人規模、
9割以上がエンジニアという会社になりました。
創業から変わらず大切にしてきた「人材育成」と「みんなが成長できる環境をつくる」という想いは、
今も変わらずアスパークの根幹にあり、
これからはその密度をさらに濃くしていきたいと考えています。
私は皆さんを「採用された人」だとは思っていません。
共に会社をつくっていくパートナーだと思っています。
皆さんの挑戦と成長が、アスパークの未来をつくっていきます。
ぜひ、失敗を恐れずに色々なことにチャレンジしていってください。
改めて、入社おめでとうございます。
代表取締役 吉田眞教