きっかけは技術者出身の上司の言葉
過去に製造オペレータをしていた際に、装置の仕組みに興味があり時間があれば装置がどのような仕組みで動いているのか観察していました。そこから不具合が出た際に不具合原因がわかるようになり設備保全の技術者に説明をしたり、同じオペレータの仲間が作業しにくい点を改善提案していたところ技術者出身の上司が私に技術者に向いているからチャレンジしてみてはどうか?とお声がけいただいたのがこの世界に飛び込んだきっかけです。
人生の集大成を出せる会社に
私は40代ということもあり生涯最後の会社を、今まで培ってきたマネジメントのスキルも全力で注ぎ込んで人生の集大成を出せる会社をと、かなり意気込んで就職活動をしていました。会社は人の集合体ですので、そこで働く人を見れば会社がわかると考えていました。アスパークの最初に接する社員は採用担当者です。この方の第一印象はキラキラと輝いて見えました。入社のきっかけは、もちろん募集内容でしたが決めてはその社員の印象でした。また、採用担当者は女性でしたが女性が活き活きと輝ける職場は良い職場だという経験も判断材料でした。その次に入社前に出会った担当コンサルタントの方も女性で『私は自分の人生を変えたくてアスパークに入社しました!』と聞いてもいないのに熱い感じがまた私と同じ波長を感じ、判断に間違いはなかったと感じたのも未だに忘れられません。今ではその担当コンサルタントは最高のビジネスパートナーです。
底なしの成長機会
毎日新しい知識・技術・気づき・閃きのいずれかを必ず一つは手に入れる、という決め事を守って業務に当たっています。流石に毎日は不可能だろうと技術以外の業種だと限界を感じるのですが、技術の業界では底なしかと思うくらい毎日何かしら成長を感じる機会があります。生来飽き性な私にとって、日々新しい技術が業務に活かされるこの仕事は毎日スキルアップや成長を感じることができることがやりがいです。また、指導している別の配属先の若手の技術者が、査定のたびに『前回よりアップしました!』と報告してくれるので自身のことより嬉しく感じ、日々の行動を見せた上での自身の昇進や昇給という結果を以て彼らに背中を見せ続けることが大きなやりがいにもなっています。
アスパークで働きたい!と思ってもらえるような会社に
まずは自身のエリアの業務社員と技術社員の体制を整え、それがそれぞれの給与に反映させるために職種や立場に関わらず同じ方向を向いてアスパークのブランド向上をしていくこと。中期としては私と担当コンサルタントが2年前から一歩ずつ進めてきたやり方がアスパークのスタンダードとなるよう発信と結果を出していくこと。長期としては、私が得意とする設備保全の魅力を発信し続け、いずれアスパークの大きな柱となる設備保全事業部を立ち上げ、そこで優秀な設備保全マンを輩出することでノウハウを会社として蓄積することでさらなるアスパークの事業拡大に貢献することです。これは私の目標というか夢ですが、世界中の人がアスパークを認知しアスパークで働きたい!と多くの人に思ってもらえる、アスパークで働くことがご両親やお子さん、お孫さんの自慢になるような企業にするための礎を作ることです。